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蜂蜜酒

ビタミン類にミネラル、はてはアンデスのマカ、ドラッグストアやコンビニエンス・ストアに行くと、色々な栄養補助食品を売っている。色々ありすぎて何をどう選べば良いのか良く判らないが、そんな補助食品の中に「亜鉛」というのがある。亜鉛と言ったら「トタン板のメッキ」だと私なぞは思うのだが、この「亜鉛」という代物、別名「セックスミネラル」だそうである。

「セックスミネラル」と言われるくらいなので、これが不足すると男性の場合精子の数が少なくなったりするらしい。つまり、男にとってとても大事な成分なのである。そしてこの亜鉛だが、別に亜鉛の金属粉を売っているわけではなく、「亜鉛酵母」という形で売られている。ちょっと調べた限りでは、別に亜鉛酵母という生物が居るわけではなく、亜鉛を含有している酵母(主にパン酵母)を加工したものらしい。

酵母というのは、糖分をアルコールに変えてくれる、お酒を造るのに欠かせない微生物であるが、この酵母は自身の成長にも亜鉛を必要とするため、必然的に多くの亜鉛を含有しているらしいのだ。(ここいらは専門では無いので推測である)。そして私が気になるのが、昔の人はそういうふうには認識していなかったにしても、この酵母の亜鉛が我々の子孫繁栄に効くことを知っていたらしいと言うことである。

誰もが知っているハネムーンという言葉、日本語で書けば蜜月となる。蜜月というと、役人と業者の癒着状態を指す言葉みたいだが、本来はその昔ヨーロッパにおいて、「新婚時、妻が蜂蜜酒を醸(かも)しては夫に飲ませて子作りに励んだ」ことに由来する興味深い言葉なのである。

新婚の妻が醸す蜂蜜酒には、その発酵の過程において増殖を重ねに重ねた酵母が、それこそ天文学的数量で存在しており、その酵母たちは亜鉛を含有していた筈である。そんな酒をわざわざ造って夫に飲ませるなんて、発酵させて酒にすることによって子孫繁栄に欠かせない効果が生まれることを、彼らは知っていたのだ。と思う。

古来の人の知恵というのは、我々が想像する以上に意味があり大切なのでは無いだろうか。 この蜂蜜酒のことにかぎらず、忘れ去られた知恵を掘り起こし、それと最新の技術や科学、そしてアイデアを組み合わせれば、新たなビジネスチャンスとなるかもしれない。

ちなみに、この蜂蜜酒のことをミードやメロメルといい、名前からしてロマンチックで子供が直ぐに出来そうである。飲んでみたいという方は、こちらのサイトで醸造キットを売っているそうなので試してみてはいかがだろうか。

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